CoderDojoでの活動する場合の行動規範は以下です。
やるべきこと
- セッションに参加する子どもたちの安全な環境を提供してください。
- 性別、年齢、宗教、民族、信条に関わらず、すべての子どもを一人の人として、平等に敬意を払って接すること。
- 学校でセッションを行う教員以外の方は、子ども10人に対して最低1人の割合で大人が同席していることを確認してください。
- 適切な身体的接触とは何かを認識し、子どもの同意を得た上で接触すること。
- 他の人々の個人の境界線を尊重すること。
- セーフガードに関する問題を発見した場合、もしくは報告があった場合にどうすればよいかを知っておくこと。
- 不明点がある場合は、私たちまたは他のセッション主催者に連絡してください。
- セッションの最中に好ましくない言動があった場合にどうするか、他のセッション主催者と話し合い、会場に行動管理方針があるかどうかを確認してください。
- 年齢に応じた建設的な励まし、賞賛、批評を行うこと。
- 子どもたちが互いに支え合い、学び合う、前向きで協力的な雰囲気を大切にすること。
- 子どもたちには、デジタル制作の実験や失敗を奨励し、その失敗からポジティブな教訓を得るよう励ますこと。
- 楽しくコーディングしましょう
禁止事項
- 各子どもと二人きりにならないこと。 子どもたちと個別に面会する必要がある場合、できるだけオープンにし、ドアを開けたままにして、他の責任者に伝えること。
- 攻撃的または性的な言葉もしくは身体表現を使用しないこと、その使用を容認しないこと。
- いかなる形であれ、不適切な身体的接触を許容したり、関与したりしないこと。 苦痛を感じている子どもを慰めたり安心させたりするためなど、やむを得ず身体的接触をする必要がある場合は、子どもの同意を得てから行うこと。
- 子どもたちが自分でできるような個人的なことはしてはならない。
- 子どもや若者を体罰してはならない。
- 特定の児童を優遇したり、不当な批判、嘲笑、好ましくない注目の的にしたりしてはならない。
- 計画的な活動以外で、子どもや若者と不適切な付き合い方をしてはならない。
- ソーシャルメディアや電話などを使用し、セッションの時以外でメンバーと1対1のコミュニケーションをしてはならない。